当社では、Leica M9のセンサー修理を承っております。
※ただいま大変多くのお問い合わせをいただいております。メールにご返信するまで2~3営業日いただく場合もございます。予めご了承ください。
Leica M9のセンサーが腐食するとセンサー表面に上の写真のような斑点が現れます。
Leica M9の時期に作られたライカ特有の症状で、センサーの上についているカバーガラスの表面が加水分解を起こし、センサー表面が荒れてくるというものです。
触ると(※お客様ご自身では触らないでください)特有のベタつきがあり、症状は進行して行き最終的に全体的に曇ったような状態になってしまいます。
比較的明るいレンズ(f2程度)で絞り開放で撮影した場合はほとんど写真に影響しませんが、f2.8あたりでぼやっと写真に影が写り始め、f4でははっきりと影が見えます。
最近までLeica社が修理を行っていましたが、部品調達困難のためかやめてしまったようです。
Leica社ではセンサーユニットごとの交換を行なっていましたが、弊社ではセンサーユニットに実装されているセンサーを分解して、表面のガラスカバーのみを交換します。
一律以下の価格で承っております。
1台 ¥150,000(税込)
※交換用センサーカバー(ARコーティング済み)・交換用外装革込み
Leica M9の分解を行う時、外装の革を剥がさなければなりません。
最初に貼ってある革は粘着剤で貼ってあり、一度剥がすと歪んだり亀裂が入ったりしてしまいます。
再利用すると歪んでしまったり、浮いてきてしまったりします。
そこで、修理後はM9専用設計サードパーティ製の革に貼り替えます。予めご了承ください。
なお、革の色は以下の5色からお選びいただけます。
※お使いの端末や環境によっては実際の色味と若干の差がある場合がございます。
どうしても元の革を再利用して欲しい場合は、修理フォームの「その他ご要望・お問い合わせ事項」の欄にその旨をお書きください。
極力革へのダメージが少ないように留意して作業いたしますが、亀裂や革の浮きが発生することがあります。
その点ご了承の上、お申し込みください。
※ただいま大変多くのお問い合わせをいただいております。メールにご返信するまで2~3営業日いただく場合もございます。予めご了承ください
Leica M9のほか、以下の機種も修理が可能です。
- M9
- M-E
- M monochrom
- M9-P
- M9 Titan(要相談)
- M9 Helmes(要相談)
Leicaセンサー修理依頼専用フォームです。
必要事項を入力し、【送信】ボタンを押下してください。
確認後、ご入力いただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。